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マックィーン飲み

by oyatsutakiko

「マックィーン飲み」という項の、おそらく80年代のエッセイが大好きだ。

景山民夫さんの、まだ初期の頃のエッセイと思われるが、んもうその時の状況がありありと浮かんで来るようで、とても面白い。

西部劇が大好きで、その中のスティーブ・マックィーンが、カウンターに両手を置いてウィスキーが注がれるのを待ち、ぐいっと押し出されたグラスをしばし見つめた後、一気にあおる。"効くなーッ!"の表情がとても良くて、いつかチャンスがあったら本場でやってみたいとひそかに練習していたらしい。

そしてそのチャンスは景山さん22歳の時に訪れ、西部ではないが、サンフランシスコのホテルのバーでその演技の通りにカウンターでやってみたそうだ。
渾身の演技で最高の"効くなーッ!"を表現したら、見つめていたバーテンダーが、

「坊や、強すぎたのなら、セブンナップで割ってやろうか?」

というオチである。

素晴らしい。✨

練習してしまう情熱と現地でやってしまう情熱。

久しぶりにこの文章が載っている文庫本を引っ張り出して、面白くて最初から読んでしまっている。
それにしても少し前の文庫本て文字が小さいんだなぁ(^^)(脱線失敬)

んもうこういうこと、ぜひぜひやってみたい。
渋みが増したとはいえ女なので、スティーブマックィーンみたいなナイスガイの演技はできないだろうけど、夏目雅子の「なめたら、なめたらいかんぜよ!」とか(くーっ!かっちょいいー!≧∇≦)、
マリリンモンローの、あの有名な地下鉄の通風口の上のスカートがふわぁ〜とか♡



はっ。
(ここで我にかえる)

これは…、間違いなくコメディにしかならない自信がある。
(爆)



oyatsutakiko
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