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女の子って可愛いな

by oyatsutakiko

先日、本屋さんで目に入った絵本がとっても可愛くて、ついつい買ってしまった。

表紙のなつみちゃんの可愛さにまず惹かれ、
ページをめくっていくと、これぐらいの女の子あるあるでリズムも良くて引き込まれる。
思い立ったら即実行、お母さんの都合おかまいなしでぐいぐい自分を出してくるところや、どこまでもマイペースで完結するところなど、そうそうあるある!と可愛い絵の表現力と共にすごいな〜と思ってしまった。

自分の子供たちの小さい頃は、お茶目だなぁとか、おしゃまさんだなぁとかを、「可愛い〜」と素直に味わう余裕もなかなか無かったが、大きくなった今はこれぐらいの子供たちの言動は、大人には真似できない発想や行動力に驚き、楽しませてもらうことが多くなった。




もう2年ほど前になるだろうか。
お母さんと一緒に初めて店に訪れたAちゃんは、その時卒園間近と言っていた。

お母さんと雑談しながらご注文のケーキを用意していると、あまり人見知りしないタイプにみえるAちゃんは、様々私にも話しかけてくる。

お母さんは遠慮がちに、「お仕事中だから」と声をかけてもまったくマイペースだ。
娘の小さい頃とよく似ているかな〜と、手を動かしながら楽しく話を聞き、相づちをうっていた。卒園式の練習の話から、Aちゃんはいきなり、
「卒園の歌、歌ってあげる?」
と言った。

歌ってあげる?に思わず吹き出しそうになる気持ちをぐっと抑え、
「うん!聴きたいなぁ(^^)歌ってくれる?」
と返すと、なんのためらいもなく歌い始めた。

「…♪さよならぼ〜くたち〜のようちえん〜♪」



遠慮や疑いのない素直な言動は本当にすごいパワーだ。

不覚にも少し涙ぐんでしまった。





Aちゃんの歌声を聞きながら、
娘の小学校1年生の終わり頃の、クラスでの合唱を思い出した。
娘のクラスの子たちは「ビリーブ」を、担任の若い女の先生と一緒に歌ってくれた。
結婚したばかりの先生、
素直に合唱する子供たちの声を聞いて、涙をこらえておられた。
結婚したものの、お仕事の都合で遠距離だったため、年度末で異動ということをまだ公にできない時期の一コマであった。

先生お元気だろうか。
連絡帳の書き始めの「いつもお世話になっております」の大きな字。
先生が教えてくれた、「字は大きく堂々と書きなさい」は、
ずっと娘に残っていますよ。


(歌の参考のためにYouTubeから拝借してきました。ご都合悪い方はぜひお知らせくださいませ)


oyatsutakiko
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